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J-GLOBAL ID:201202239721515400   整理番号:12A1228442

殺菌液体ミルク製品の貯蔵期間の性能を予測するために生乳におけるPaenibacillus属のリアルタイムPCR検出

Real-Time PCR Detection of Paenibacillus spp. in Raw Milk To Predict Shelf Life Performance of Pasteurized Fluid Milk Products
著者 (7件):
資料名:
巻: 78  号: 16  ページ: 5855-5863  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品保存法の進歩にもかかわらず,細菌性腐敗は食品損失の原因の多くを占めている。特にPaenibacillus属は殺菌乳,冷蔵食品の重要な腐敗細菌である。耐冷性で胞子形成Paenibacillusを特異的に同定するために,16S rRNA遺伝子をターゲットとする新規PCRアッセイを開発した。特異性は16のPaenibacillusと17の枯草菌株を用いて確認した。Paenibacillusを接種した生乳から抽出された全ゲノムDNAを使用して,約3.25×101CFU/mlの検出限界を提供した。TaqMan PCR法の適用は,熱処理及び濃縮生乳のコロニー溶解物から,Paenibacillusの迅速かつ正確な検出を可能にした。このコロニーのTaqMan PCR法により検出されたPaenibacillusが存在する熱処理された牛乳のサンプルは,21日間冷蔵保存後も高い細菌数を示した。低温殺菌乳の微生物腐敗の可能性を迅速に検出するためのツールの開発に成功した。更なる耐冷性胞子形成菌の迅速および有効な検出法の開発は,食料供給におけるこれら腐敗菌の防除のために必要である。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原乳の品質と処理  ,  微生物検査法 

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