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J-GLOBAL ID:201202239767934947   整理番号:12A0394926

有機リン酸とカーバメート系残留農薬の可視単一指向性試験のための組み替えキイロショウジョウバエ・アセチルコリンエステラーゼに基づく発色プラットフォーム

Chromogenic platform based on recombinant Drosophila melanogaster acetylcholinesterase for visible unidirectional assay of organophosphate and carbamate insecticide residues
著者 (10件):
資料名:
巻: 720  ページ: 126-133  発行年: 2012年03月30日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究で筆者らは,有機リン酸(OP)とカーバメート(CM)系残留農薬の迅速分析のための酵素として組み替えキイロショウジョウバエ・アセチルコリンエステラーゼ((R-DmAChE),基質として酢酸インドキシルに基づく,発色プラットフォームを報告する。可視の発色ストリップは,汎用される横方向の流れ試験(LFAs)と同じ長所を持ち,試料の負荷と結果の観察が非常に単純である。本法の最適化後,裸眼と比色の読み取りによる定性と定量分析の両方が可能であり,試験を行った農薬のIC50値は,カルボフランで0.06μgmL-1,メトミルで0.28μgmL-1,ジクロルボスで0.03μgmLであった。許容されるマトリックス効果と満足される検出性能が農薬を添加した野菜試料のLC-MS/MS分析によって確認された。本研究によって開発されたプラットフォームは,食品の安全性管理や環境モニタリングにおける実用上の要件を満たす。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生化学的分析法 
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