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J-GLOBAL ID：201202239833953559   整理番号：12A1020627

遠心分子蒸留プロセスにより重質石油留分を分割するための応答曲面法を使用した信頼性ベースの最適化

Reliability-Based Optimization using Surface Response Methodology to Split Heavy Petroleum Fractions by Centrifugal Molecular Distillation Process

著者 (6件)： TOVAR Laura Plazas (State Univ. Campinas-UNICAMP, SP, BRA) ,  MACIEL Maria Regina Wolf (State Univ. Campinas-UNICAMP, SP, BRA) ,  WINTER Alessandra (State Univ. Campinas-UNICAMP, SP, BRA) ,  BATISTELLA Cesar Benedito (State Univ. Campinas-UNICAMP, SP, BRA) ,  MACIEL FILHO Rubens (State Univ. Campinas-UNICAMP, SP, BRA) ,  MEDINA Lilian Carmen (Petrobras SA, RJ, BRA)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 47  号： 5-8  ページ： 1213-1233  発行年： 2012年03月01日 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験的および計算的研究により重質石油留分を分割する遠心分子蒸留(CMD)プロセスの使用について報告する。高沸点石油留分からの遠心分子蒸留の運転条件を最適化するために,中心複合要因と組み合わせた応答曲面法を使用した。遠心分子蒸留プロセスの全体的な留分の質量流量(D)および留分の収率(%D)に対する,蒸発器温度(EVT),フィード流量(Q)およびそれらの間の相互作用の影響を分析した。その結果,DとD%に関する最高値は,EVTが540から600K,そしてQが1.5から3.5kg/時間の範囲で区切られた領域で得られることが確認された。シミュレーション結果からは,表面温度,膜の厚み,効率的な蒸発速度,および全体的な留分の質量流量が,EVTにより影響されると結論付けた。

シソーラス用語： 遠心分離 ,  *重質留分 ,  石油留分 ,  実験計画法 ,  *応答曲面法 ,  流量 ,  質量流量
準シソーラス用語： 中心複合計画 ,  *分子蒸留

分類 (1件)： 各種物理的手法  (CC01030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分子蒸留 ,  プロセス ,  質 ,  石油留分 ,  応答曲面法 ,  最適化