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J-GLOBAL ID:201202239846967575   整理番号:12A0140625

pHと温度両応答性を持つ共重合体-リポソームの特性,相挙動,制御放出

Characteristics, phase behavior and control release for copolymer-liposome with both pH and temperature sensitivities
著者 (6件):
資料名:
巻: 395  ページ: 225-232  発行年: 2012年02月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド-co-メタクリル酸-co-アクリル酸オクタデシル)により修飾したpHと熱応答性塩酸ベルベリン(BH)リポソームを合成した。原子間力顕微鏡(AFM)と動的光散乱(DLS)により形態とサイズを決定した。示差走査熱量測定(DSC)により,共重合体-リポソームの相転移温度(Tpm)と相転移pH(pH*)が得られた。結果では,共重合体-リポソームサイズは共重合体の対大豆レクチン(SPC)質量比や溶液pH値に依存し,サイズはpH*下で最大値に達する。共重合体の対SPC質量比や共重合体特性により,TpmとpH*は影響された。共重合体-リポソームからのBH放出を調べ,BHの最大放出は共重合体-リポソームのTpmとpH*下でもたらされた。結果では,リポソームから放出のBHは,共重合体-リポソーム相転移に起因し,TpmとpH*共に相転移スイッチとして振舞い,時空両放出は,温度,pH値,放出時間調整により実現される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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製剤一般  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  高分子固体のその他の性質  ,  脂質一般 
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