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J-GLOBAL ID：201202239861924858   整理番号：12A1727842

河口域滞在間の2海洋種中の微量元素:非必須対必須元素

Trace elements in two marine fish species during estuarine residency: Non-essential versus essential

著者 (5件)： MIEIRO C.l. (Chemistry Dep. of the Univ. of Aveiro & CESAM, 3810-193 Aveiro, PRT) ,  COELHO J.p. (Chemistry Dep. of the Univ. of Aveiro & CESAM, 3810-193 Aveiro, PRT) ,  PACHECO M. (Biology Dep. of the Univ. of Aveiro & CESAM, 3810-193 Aveiro, PRT) ,  DUARTE A.c. (Chemistry Dep. of the Univ. of Aveiro & CESAM, 3810-193 Aveiro, PRT) ,  PEREIRA M.e. (Chemistry Dep. of the Univ. of Aveiro & CESAM, 3810-193 Aveiro, PRT)
資料名： Marine Pollution Bulletin  (Marine Pollution Bulletin)
巻： 64  号： 12  ページ： 2844-2848  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0557A  ISSN： 0025-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 魚中の微量元素レベルは特に興味がある事項である,人の健康に対する考えられるリスクのゆえに。従って,スズキDicentrarchus labraxとボラLiza aurata幼生を採取し筋肉中のヒ素,カドミウム,クロム,セレンと亜鉛を測定した。筋肉中の微量元素レベルが,両方の種及び地点間で類似であることを示し,基準地点に於けるセレンレベルだけを除き,これがD. labraxでより高いように見えた。更に筋肉中のヒ素レベルを別にして,全ての元素は魚消費に於ける現行規制指針に適合した。各元素の食事性取込も計算し,ヒ素とセレンは推奨食事性許容以上の取込を示した。とは言え,ヒ素スペシエーションは行わなかったので,従って正確なリスク評価は出来なかった。これに加えて,セレンレベルは食事性許容を5倍以上超えることはなく,これは安全と考えられた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スズキ類 ,  *ボラ科 ,  海洋汚濁 ,  重金属汚染 ,  *生体内分布 ,  *濃度 ,  *濃度測定 ,  *品質基準 ,  筋肉 ,  ヒ素 ,  カドミウム ,  クロム ,  セレン ,  亜鉛 ,  試料採取 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  リスク ,  海洋動物 ,  食品安全性
準シソーラス用語： *Dicentrarchus labrax ,  Liza saliens ,  *生体内濃度 ,  健康リスク

分類 (3件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 河口域 ,  海洋 ,  微量元素 ,  必須元素