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J-GLOBAL ID：201202239889619546   整理番号：12A0651611

ZETA補強板構造を用いたエンジンフードの衝撃緩衝特性

著者 (4件)： 宮島敏樹 (東海大 大学院) ,  古賀良佑 (東海大 大学院) ,  加藤英晃 (東海大 大学院) ,  粕谷平和 (東海大)
資料名： 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集
巻： 18th  ページ： 563-564  発行年： 2012年03月08日 
JST資料番号： L3954A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,エンジンフードのたわみ変形挙動の違いにより,衝突持続時間が長期化し,HICがより低下することに着目し,ZETA補強板の形状パラメータである折れ曲り角の衝撃緩衝特性を明らかにし,新たな設計指針を提案するための基礎的な検討を行う。結果として,フードの最大たわみ量が同一でも,折れ曲り角を変化させることでフード内部の剛性を任意に変えることができ,変形挙動が変化することが判った。このことから,衝突持続時間を長期化させることが可能であり,HICの低減に有効であると考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *ボンネット ,  自動車 ,  補強材料 ,  歩行者 ,  *衝撃 ,  *緩衝作用 ,  たわみ ,  事故 ,  頭部外傷 ,  折畳み構造
準シソーラス用語： 衝突事故

分類 (1件)： 自動車設計・構造・材料一般  (QG03010O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 補強板 ,  エンジンフード ,  衝撃 ,  緩衝特性