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J-GLOBAL ID：201202239889655402   整理番号：12A0717922

連続フローシステムによる無触媒不均一バイオディーゼル生産

Non-catalytic heterogeneous biodiesel production via a continuous flow system

著者 (4件)： KWON Eilhann E. (Bioenergy Res. Team, Res. Inst. of Industrial Sci. and Technol. (RIST), Kwnagyang City 545-090, KOR) ,  YI Haakrho (Bioenergy Res. Team, Res. Inst. of Industrial Sci. and Technol. (RIST), Kwnagyang City 545-090, KOR) ,  PARK Jongseok (Bioenergy Res. Team, Res. Inst. of Industrial Sci. and Technol. (RIST), Kwnagyang City 545-090, KOR) ,  SEO Jaegun (Bioenergy Res. Team, Res. Inst. of Industrial Sci. and Technol. (RIST), Kwnagyang City 545-090, KOR)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 114  ページ： 370-374  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,環境気圧下でのバイオディーゼル(FAME)生産に対する新規な方法を提供したが,これはエステル交換反応による現在の商業化されたバイオディーゼル変換のほとんどの欠点を解決した。これは熱化学プロセスおよび真の連続フローシステムを用いて達成された。また,これは遊離脂肪酸(FFAs)のエステル化とトリグリセリドのエステル交換を結び付けて触媒の利用無しの単一プロセスにすることを可能とし,温度範囲350-500°Cにおいて1分以内にFAMEの変換効率98-99±0.5%に導いた。油原料中の高FFA含有量は新しいプロセスにとって問題ではないが,これは全ての食用および食用でない脂肪を含む広範囲な原料の使用を可能とする。この新規な方法の他の特徴は,それが廃水を生じないことである。かくして,新しいプロセスはバイオディーゼル生産の最低コストにおける突破口を促進する能力をもつ。さらに,この方法はまたバイオディーゼル生産中に二酸化炭素の利用を必要とするが,これは付加的な環境保全上の利点となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *連続流 ,  *ディーゼル燃料 ,  *生物燃料 ,  遊離脂肪酸 ,  トリグリセリド ,  *化学反応 ,  エステル交換 ,  二酸化炭素 ,  多孔質体 ,  エステル化 ,  熱化学反応 ,  *不均一系反応 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル ,  *不均一反応 ,  *無触媒反応 ,  *連続フロー

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 連続フロー ,  触媒 ,  不均一 ,  バイオディーゼル