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J-GLOBAL ID:201202239896014897   整理番号:12A1444259

瀬戸大橋海上部コンクリート構造物の劣化と対策-吊橋アンカレイジにおけるポップアウト対策-

著者 (1件):
資料名:
巻: 55  号: 10  ページ: 29-33  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: F0048A  ISSN: 0287-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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瀬戸中央自動車道における最大の海上部コンクリート構造物である南備讃瀬戸大橋7Aアンカレイジ(BB7A)は,橋軸方向76m,橋軸直角方向55m,海面上の高さ72.7mのマスコンクリート構造物である。また,躯体の南面は下部から約20m上部に向かって海上部に張り出すオーバーハング(OH)構造となっている。このOH部にコンクリート表面からの海水の浸入に伴う劣化であるホップアウトが確認され,構造物の耐久性の低下が懸念された。本稿では,BB7Aの劣化状況,ホップアウト発生原因を特定するために実施した調査,およびホップアウト対策について報告した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吊橋,斜張橋,その他  ,  コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (3件):
  • 〔1〕 片脇清士,松岡康訓,小関喜久夫,十河茂幸,小野定:『現場技術者のためのコンクリート工事ポケッ トブック』,pp 289-293,1999.4。
  • 〔2〕(社)日本コンクリート工学協会:『コンクリートのひび割れ調査,補修・補強指針-2009-』,pp 41-75, 2008.9。
  • 〔3〕(社)土木学会:『コンクリート標準示方書2007[維持管理編]』,pp 111-113,2007.3。

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