文献
J-GLOBAL ID:201202239896165950   整理番号:12A0790196

真空蒸着したCdTe薄膜の,構造,光ルミネセンス,誘電特性,および電気特性の研究

Structural, optical, photoluminescence, dielectric and electrical studies of vacuum-evaporated CdTe thin films
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 169-174  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
約2×10-5Torrの真空中での熱蒸着法で,石英とガラスの基材に,非常に配向したCdTe薄膜を作製した。X線回折(XRD),UV-VIS-NIR,光ルミネセンス分光および走査電子顕微鏡(SEM)で,このCdTe薄膜をキャラクタライズした。X線回折の結果によると,薄膜は立方構造の多結晶で,(111)結晶学方位に沿った粒の優先成長を持っていた。走査電子顕微鏡像で,両方の基材で,匹敵するサイズの結晶子の成長が観察された。室温での,両方の基材での薄膜の光ルミネセンススペクトルは,805nmに最大がある鋭いピークを示した。このバンドは著しく狭く,結晶粒界欠陥関係の遷移に由来することを示唆していた。透過スペクトルの干渉縞を使用して,CdTe薄膜の屈折率を計算した。薄膜の光学バンドギャップから,1.47~1.50eVのエネルギーギャップの直接遷移が可能であることが判明した。CdTe薄膜の交流伝導率は,周波数の増加に従って増加することが判明したが,誘電率は,周波数の増加に従って減少することが観察された。Copyright 2012 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体薄膜 

前のページに戻る