文献
J-GLOBAL ID:201202239896287117   整理番号:12A0577592

静電気放電発生箇所検出システムの開発

Development of a Practical ESD Detector System
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 31-36  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: S0175A  ISSN: 0386-2550  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
静電放電(ESD)の発生位置と正しい時間の検出系を開発した。試験する装置の近傍に4個のアンテナを置き,ESDに伴う電磁波をデジタルオシロスコープで記録し,ESD源の位置を双曲線法で求めた。可視光のレーザレンジファインダを位置決めツールとして用い,検出系の設置とESD源の特定のための特殊な作業は短時間高精度でできた。使用したオシロスコープ(20GS/s)では,理論計算誤差は5cmで実験誤差は11cmであった。ESD試験装置(IEC61340-3-1HBM)で行った実験では,40VのESDを(X:3m,Y:3m,Z:-0.5m)で検出した。ESD試験装置(IEC61000-4-2HBM)で行った実験では,200VのESDを(X:15m,Y:6.5m,Z:-0m)で検出した。実際の製造現場で起こったESDの源と原因についても特に議論する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放電装置 
引用文献 (6件):
  • 藤江明雄. 2005年度静電気障害防止技術シンポジウム. 2005, 33
  • 藤江明雄. RCJ信頼性シンポジウム発表論文集, 2003. 2003, 13, 193
  • LIN, D. L. EOS/ESD Symposium 97. 1997, 88
  • BERNIIER, Joe. EOS/ESD Symposium 97. 1997, 83
  • 渡辺壮一. 信学論B. 2001, J84-B, 6, 1033-1042
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る