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J-GLOBAL ID:201202239948388375   整理番号:12A1067636

揮発性脂肪酸を回収する活性汚泥廃棄物の加水分解での揮発性固体の濃度,温度および固体保持時間の影響

Influences of volatile solid concentration, temperature and solid retention time for the hydrolysis of waste activated sludge to recover volatile fatty acids
著者 (4件):
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巻: 119  ページ: 285-292  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,嫌気性消化装置において,活性汚泥廃棄物(WAS)の加水分解でのスラッジ濃縮,温度および固形物保持時間(SRT)の影響について評価した。結果は,混成酒揮発性懸濁物質(MLVSS)の濃度が高い場合,揮発性脂肪酸(VFA)生産が増加することを示した。SRTが48時間である場合,VFA濃度は,4.57から23.78gMLVSS/Lに,8.43倍増加した。VFA生成は,種々の温度およびSRTによって顕著な影響を受けた。温度が40~50°Cに変化する場合,VFA生産の1.65倍の増加を生じた。最適なSRTは48時間であった。120時間のSRTで,最大VFA生産と比較して,VFA濃度が1.31倍しか減少しなかった。イソ吉草酸,酢酸およびn-酪酸は,生成した主要なVFAであり,ポリマー中のポリヒドロキシバレラートの割合を改善する。窒素およびリン回収の実現可能性および放出した金属イオンの危険性は,WASの性質に依存した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  資源回収利用 

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