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J-GLOBAL ID:201202240011939129   整理番号:12A0693224

フリースタイル,ストゥープ及びスクワット・リフティングを用いた機能能力評価試験における最大腰仙部伸長モーメントを反映する最大許容持上げ重量

Maximum acceptable weight of lift reflects peak lumbosacral extension moments in a functional capacity evaluation test using free style, stoop and squat lifting
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 343-349  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0488A  ISSN: 0014-0139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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世界的に,下背部痛(LBP)の37%は職業に起因する。仕事関連LBPは,世界中で毎年818000障害期間調整後生存年が失われる原因と推定されている。LBPのリスクの評価及び再発防止に最大許容持上げ重量(MAWL)試験が一般的に使用されているが,異なったリフティング技術が用いられたときに,MAWLが関節の動態を反映しているかどうはか明確ではない。本稿では,MAWLが下背部あるいは膝関節の動態を反映するのか,そしてそれが一貫しているかを調べることを目的とした。12名の健康な男性が参加して,3つのリフティング技術即ちフリースタイル,ストゥープ及びスクワットにより膝からウエストの高さへの持上げ動的機能能力評価試験を行った。スクワット・リフティングの開始位置は曲がった膝と比較的真っすぐな体幹で特徴づけられ,ストゥープ・リフティングの開始位置は伸ばした膝と曲がった体幹で特徴づけられる。両者の中間,膝及び体幹ともに曲がったセミ・スクワット・リフティングはしばしばフリースタイル・リフティングと呼ばれる。この3つの技術における持上げ重量と膝及び背部動態パラメーターの関係を評価した結果,MAWLは,フリースタイル,ストゥープ及びスクワット・リフティングを通して,腰仙部伸長モーメントを反映していた。しかし,持上げ負荷質量と腰仙部伸長モーメントの関係は,技術間で有意の差があった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業衛生,産業災害  ,  運動器系の疾患  ,  作業研究 

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