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J-GLOBAL ID:201202240033374443   整理番号:12A1398960

情報セキュリティ行動モデルの構築-人はなぜセキュリティ行動をしないのか

Behavior Model of Information Security
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 2204-2212  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: Z0778B  ISSN: 1882-7837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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スマートな社会を実現するためにはコンピュータセキュリティ技術だけでなく,それを扱うユーザの情報セキュリティに関する行動を解明することが重要である。しかし,人はなぜセキュリティ行動をしないのかといった観点からの研究アプローチは十分ではなかった。我々は,ユーザのセキュリティ行動を促進する方法を検討するために,ユーザのセキュリティ行動に影響を与える要因を抽出し,要因と行動の関係性を明らかにすることを目指す。そのために,先行研究に基づき情報セキュリティ行動基本モデルを構築し,400人に対する質問紙調査によりモデルの検証を行う。共分散構造分析により情報セキュリティ行動モデルを構築し,3タイプのセキュリティ行動が存在すること,それぞれのセキュリティ行動が異なる要因によって規定されていることを明らかにしている。本稿では,情報セキュリティモデルに基づき要因と行動との関連性を論じ,なぜ人がセキュリティ行動を実施しないのかを明らかにする手がかりを得た。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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データ保護  ,  システム・制御理論一般 
引用文献 (32件):
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