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J-GLOBAL ID:201202240040572684   整理番号:12A1519014

下水スラッジの嫌気性消化のための活性バイオマスリサイクル用の各種濃縮方法の比較

Comparison of different thickening methods for active biomass recycle for anerobic digestion of wastewater sludge
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1787-1793  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理施設(WWTP)で発生する余剰スラッジを嫌気性消化で処理する場合の消化槽へ返送するスラッジの濃縮よって消化槽の処理能力を増加できるため,適切な濃縮方法の検討を行った。ロシア,モスクワのWWTPからの下水スラッジを,遠心分離,浮上法と重力沈降の3つの方法で処理した後に高温嫌気性消化槽で処理する実験を行った。この結果,揮発性固形分削減(VSR)は,遠心分離,浮上法と重力沈降が,対照の43%に比べてそれぞれ70%,65%と51%に上昇した。また,ガス発生は遠心分離が約10%上昇したが,他の2つは変化しなかった。これらの結果から,遠心分離が最も有効な濃縮法であることが分かった。また,揮発性固形分濃度がスラッジ消化の効率に影響する重要な因子の1つであることを示した。
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分類 (1件):
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スラッジ処理・処分 

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