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J-GLOBAL ID：201202240044406142   整理番号：12A0527553

経頭蓋磁気刺激用のロボット装置の設計と評価

Design and Evaluation of a Robotic System for Transcranial Magnetic Stimulation

著者 (7件)： ZORN Lucile (Univ. Strasbourg, Strasbourg, FRA) ,  RENAUD Pierre (Inst. National des Sci. Appliquees, Strasbourg, FRA) ,  BAYLE Bernard (Univ. Strasbourg, Strasbourg, FRA) ,  GOFFIN Laurent (Univ. Strasbourg, Strasbourg, FRA) ,  LEBOSSE Cyrille (Luxscan Technol., Ehlerange, LUX) ,  DE MATHELIN Michel (Univ. Strasbourg, Strasbourg, FRA) ,  FOUCHER Jack (Univ. Hospital of Strasbourg, Strasbourg, FRA)
資料名： IEEE Transactions on Biomedical Engineering  (IEEE Transactions on Biomedical Engineering)
巻： 59  号： 3  ページ： 805-815  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0236A  ISSN： 0018-9294  CODEN： IEBEAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経頭蓋磁気刺激(TMS)は非侵襲性であり,神経疾患の治療用として米国やカナダなどで承認されている。しかし,その効果は対象により大幅に異なるため広くは認められていない。その原因の一つはコイルの位置決め精度や再現性が十分でないためである。本稿では,専用のロボット装置を提案した。対象の安全性を最大化するためカスタム設計を用いた。さらに,コイルにより与える力の制御を行った。頭の動きを補償する方法を力制御と組み合わせ,磁気刺激中の正確性と安全性を確実にした。プロトタイプによる実験により正確性レベルと再現性が改善されたことが分かった。

シソーラス用語： *磁気刺激 ,  神経診断 ,  物理療法 ,  *神経系疾患 ,  *位置決め ,  再現性 ,  システム ,  ロボット ,  安全性 ,  動き補償
準シソーラス用語： ロボットシステム ,  *経頭蓋磁気刺激 ,  神経疾患 ,  非侵襲

分類 (1件)： 精神障害の治療一般  (GR04010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 経頭蓋磁気刺激 ,  ロボット装置 ,  設計 ,  評価