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J-GLOBAL ID:201202240098371638   整理番号:12A0396075

オフホワイトもみ殻灰が白色コンクリートの強度,空隙率,伝導性,腐食抵抗性に及ぼす影響

Effect of off-white rice husk ash on strength, porosity, conductivity and corrosion resistance of white concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  ページ: 220-225  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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もみ殻灰(RHA)は将来性のあるポゾラン材料の一つであり,ポルトランドセメントと混ぜて耐久性のあるコンクリートを作成し,セメント産業の環境への影響を低減することができる。商用のRHAは3%以上の黒鉛状炭素を含み,これが材料の黒色化を決定する。最近の研究の結果,炭素中立もみ殻灰(OWRHA:オフホワイトもみ殻灰)が作られている。これは黒鉛状炭素,結晶SO2,毒性金属を含まないので,環境への親和性を合法的に考慮している。本論ではOWRHAを混ぜた白色コンクリートの強度,空隙率,腐食抵抗性,熱伝導性に関する実験的研究の結果を提示した。この結果,コンクリートの圧縮強度はOWRHAの置換レベルに従って増加する一方,空隙率は減少することが分かった。加速腐食試験からはOWRHAの使用はすべての置換レベルにおいて腐食抵抗性を増加させることが分かった。モルタルサンプルの結果から,熱伝導性と密度もOWRHAの増加と材齢にしたがって減少することが分かった。セメント産業における二酸化炭素排出量の低減を目的とする本研究では,持続可能な建設へのOWRHAの使用に対して有望な結果の証拠を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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