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J-GLOBAL ID:201202240125350656   整理番号:12A0717303

遷移金属置換α2-K8P2W17O61(M・OH2)(M=MnII,ZnII,FeII,CoII,CuII,およびNiII)Wells-Dawson型ヘテロポリ酸カリウム塩の酸化還元特性と酸化触媒作用

Redox properties and oxidation catalysis of potassium salts of transition metal-substituted α2-K8P2W17O61(M OH2) (M=MnII, ZnII, FeII, CoII, CuII, and NiII) Wells-Dawson heteropolyacids
著者 (5件):
資料名:
巻: 427-428  ページ: 79-84  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属置換α2-K8P2W17O61(M・OH2)(M=MnII,ZnII,FeII,CoII,CuII,およびNiII)Wells-Dawson型ヘテロポリ酸カリウム塩を調製し,それらの酸化還元特性と酸化触媒作用を研究した。同ヘテロポリ酸触媒の成功裏の生成は,FT-IR,31P NMR,およびICP-AES測定によって確認した。同ヘテロポリ酸触媒の還元電位と吸収端エネルギーは,電気化学的方法と溶液中でのUV-vis分光法によって各々測定した。吸収端エネルギーは同触媒の還元電位が増加すると減少した。還元電位は,置換遷移金属のTanaka電気陰性度が減少すると増大し,吸収端エネルギーも減少することが見出された。一モデル反応として,ベンジルアルコールの気相酸化反応も実施し,同触媒の酸化触媒作用を検証した。ベンズアルデヒドの収率は,触媒の還元電位が増加すると,また吸収端エネルギーが減少すると増加した。同触媒の還元電位と吸収端エネルギーは同触媒の酸化触媒作用の一探針として用いることが出来た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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物理化学一般その他  ,  不均一系触媒反応  ,  酸化,還元 

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