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J-GLOBAL ID:201202240129916557   整理番号:12A0911864

開環重合からのグラフト化によるペプチド-ポリ(ε-カプロラクトン)バイオハイブリッド 合成,凝集および結晶特性

Peptide-Poly(ε-caprolactone) Biohybrids by Grafting-From Ring-Opening Polymerization: Synthesis, Aggregation, and Crystalline Properties
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巻: 50  号: 11  ページ: 2130-2141  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マクロ開始剤として設計した3種のアミン末端シーケンスペプチドを用いたε-カプロラクトンの開環重合からのグラフト化により,明確な構造のペプチド-ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)バイオハイブリッドを合成できた。MALDI-TOF-MSおよび1H-NMR分析から,PCL鎖へのペプチドの結合を確認した。GPC測定から,この方法により制御可能な分子量および低多分散性を持つバイオハイブリッドが得られることが分かった。これらのハイブリッド分子のTHF溶液中での凝集によりミクロ/ナノスフェアが生成することを確認した。円偏光二色性の研究から,ペプチド部分の二次構造はペプチド-PCLバイオハイブリッドで変化することが明らかになった。ハイブリッドの結晶化と融解挙動はもとのPCLと比較してやや変化し,球晶形態も変化した。バイオハイブリッドおよびPCLのPseudomonasリパーゼ触媒酵素的分解も研究した。
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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