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J-GLOBAL ID：201202240188367389   整理番号：12A0531290

パルプのナノ構造を利用した紙の透明化に関する研究

著者 (2件)： 佐々木彰三 (京大 生存圏研) ,  矢野浩之 (京大 生存圏研)
資料名： 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM)  (日本木材学会大会研究発表要旨集(CD-ROM))
巻： 62nd  ページ： ROMBUNNO.K15-P-PM26  発行年： 2012年 
JST資料番号： L1221B  ISSN： 1349-0532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 未乾燥状態の木材パルプをアセチル化処理しフィラーとして用いると透明樹脂の透明性をあまり損なうことなく補強できる(透明補強)。本報告ではアセチル基の置換度およびパルプに対する適度な叩解処理(ビーズミル処理)と透明性の関係について検討し,高い透明性と低熱膨張性を有したシートを製造する条件を明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： *砕木パルプ ,  ナノ構造 ,  アセチル化 ,  填料 ,  紙 ,  性質 ,  アセチル基 ,  熱膨張係数 ,  透明材料 ,  ナノファイバ
準シソーラス用語： 製紙用フィラー ,  透明紙 ,  透明性 ,  置換基 ,  熱膨張率

分類 (1件)： 各種パルプの製造  (YL02020P)

タイトルに関連する用語 (4件)： パルプ ,  ナノ構造 ,  紙 ,  研究