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J-GLOBAL ID：201202240195793377   整理番号：12A0264474

微細藻類からのバイオディーゼル製造における栄養塩類リサイクルの物質流モデリング

Materials flow modeling of nutrient recycling in biodiesel production from microalgae

著者 (3件)： ROESCH Christine (Inst. for Technol. Assessment and Systems Analysis (ITAS), Karlsruhe Inst. of Technol., P.O. Box 3640, 76021 ...) ,  SKARKA Johannes (Inst. for Technol. Assessment and Systems Analysis (ITAS), Karlsruhe Inst. of Technol., P.O. Box 3640, 76021 ...) ,  WEGERER Nadja (Inst. for Technol. Assessment and Systems Analysis (ITAS), Karlsruhe Inst. of Technol., P.O. Box 3640, 76021 ...)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 107  ページ： 191-199  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 微細藻類に基づくバイオディーゼル製造は,窒素及びリンそれぞれの高い栄養塩類要求と関連している。1lのバイオディーゼルは,微細藻類の培養条件に依存して0.23-1.55kgの窒素と29-145gのリンを要求する。栄養塩類の供給は,微細藻類からの生物燃料生産が持続的に拡大できる度合いを厳しく制限することが予測できる。もし,油抽出後の残留藻類バイオマス中の栄養塩類が再利用されれば,栄養塩類必要量は低減できる。このモデリング研究は,調査したプロセスチェーンとシナリオにおいて,栄養塩類リサイクル率が窒素については30-90%,リンについては48-93%であることを説明する。最大リサイクル値は油を含まない残渣の水熱ガス化によって達成できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  生物燃料 ,  生産工程 ,  *藻類 ,  *栄養塩類 ,  リサイクル ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル ,  *微細藻類

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微細藻類 ,  バイオディーゼル ,  栄養塩類 ,  リサイクル ,  物質流 ,  モデリング