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J-GLOBAL ID：201202240244830631   整理番号：12A0259934

押出温度プロファイルとポリマグレードとが紡出された脂肪族-芳香族-共重合繊維に及ぼす効果の要因最適化III:機械的性質

Factorial optimisation of the effects of extrusion temperature profile and polymer grade on as-spun aliphatic-aromatic co-polyester fibres III: mechanical properties

著者 (3件)： YOUNES Basel (Heriot-Watt Univ., Galashiels, GBR) ,  YOUNES Basel (Damascus Univ., Damascus, SYR) ,  FOTHERINGHAM Alex (Heriot-Watt Univ., Galashiels, GBR)
資料名： Journal of the Textile Institute  (Journal of the Textile Institute)
巻： 103  号： 2  ページ： 139-153  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： W0939B  ISSN： 0040-5000  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生分解性脂肪族/芳香族ブロック共重合体の医療,不織布への応用が興味をもたれており,レオロジーの研究が求められていた。フローインデクス(MFI)が高いと樹脂の速度と分子量は低くなるので,MFIはポリマーの品質管理に最も重要な性質であった。線状脂肪族-芳香族-共重合(AAC)ポリエステル繊維の溶融紡糸工程における押出温度プロファイルが,機械的性質と工程生産性に及ぼす効果を多元配置実験によりモデル化した。レオロジーデータを使い,溶融紡糸温度を高めた。ポリマーグレードとダイヘッドとの相互作用は,溶融紡糸プロセスの生産高に重要であった。統計的予想から押出温度プロファイルを調節し,紡糸可能なポリマーグレードとすることにより,ポリマーコストとプロセスコストとを組み合わせ,繊維の生産コストを管理した。低MFIグレードで造られた繊維は,高MFIグレードのものよりも,より良い構造と機械的性質であった。

シソーラス用語： *脂肪族ポリエステル ,  *芳香族ポリエステル ,  *ブロック共重合体 ,  *繊維 ,  *温度 ,  *紡糸 ,  *押出 ,  *機械的性質

分類 (2件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  生産工程  (YM01050S)

タイトルに関連する用語 (9件)： 押出温度 ,  プロファイル ,  脂肪族 ,  芳香族 ,  共重合 ,  繊維 ,  要因 ,  最適化 ,  機械的性質