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J-GLOBAL ID：201202240251919303   整理番号：12A0714610

プレバイオティクスと繊維の健康効果:最新の規制状況,今後の研究,および目標

Prebiotics and the Health Benefits of Fiber: Current Regulatory Status, Future Research, and Goals

著者 (7件)： BROWNAWELL Amy M. (Life Sci. Res. Organization, Inc., MD) ,  CAERS Wim (Beneo Group, Tienen, BEL) ,  GIBSON Glenn R. (Univ. Reading, Reading, GBR) ,  KENDALL Cyril W. C. (Univ. Toronto, Ontario, CAN) ,  LEWIS Kara D. (Life Sci. Res. Organization, Inc., MD) ,  RINGEL Yehuda (Univ. North Carolina, NC) ,  SLAVIN Joanne L. (Univ. Minnesota, MN)
資料名： Journal of Nutrition  (Journal of Nutrition)
巻： 142  号： 5  ページ： 962-974  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： E0050A  ISSN： 0022-3166  CODEN： JONUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食物繊維には心臓病,肥満,2型糖尿病などを予防する効果があるという報告が増し,2002年アメリカ医学会は「食物繊維とは植物が保有する非消化性炭水化物およびリグナンである」と定義した。その後食物繊維が大腸の細菌叢や発酵に影響を及ぼすことが示され,2010年にプロバイオティクスおよびプレバイオティクスに関する国際科学会会議ワーキンググループがプレバイオティクスを「非消化性食品成分で特定の腸内細菌の成長や活性を選択的に促進して宿主に有益な影響を及ぼし,健康を増進する」と定義した。2011年2月に生命科学研究機構(LSRO)が「プレバイオティクスと繊維の健康効果:今後の研究および目標」というワークショップを開催したが,本稿ではプレバイオティクスに関するこれまでの歴史,経緯と論点,最新の規制状況,ワークショップの概要などをまとめた。

シソーラス用語： *少糖類 ,  *食物繊維 ,  食品規制 ,  ミクロフローラ ,  腸内微生物 ,  結腸 ,  消化管発酵 ,  機能性食品 ,  伝染性下痢症 ,  炎症 ,  腸疾患 ,  結腸腫瘍 ,  バイオアベイラビリティ ,  カルシウム ,  心血管疾患 ,  肥満 ,  感覚 ,  体重減少 ,  公衆衛生 ,  安全性 ,  食品衛生 ,  予防 ,  食品安全性
準シソーラス用語： *プレバイオティクス ,  炎症性腸疾患 ,  機能性腸症 ,  摂取量 ,  腸内細菌叢 ,  満腹感

分類 (2件)： 砂糖以外の糖  (FJ05020L) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (6件)： プレバイオティクス ,  繊維 ,  規制 ,  状況 ,  研究 ,  目標