超臨界二酸化炭素中におけるメタクリル酸メチルのCH<sub>3</sub>Iを用いる沃素移動分散重合及びN-ヨ-ドスクシンイミドを用いる可逆的連鎖移動触媒分散重合

TANIYAMA Tomoya; KURODA Taisuke; MINAMI Hideto; OKUBO Masayoshi; OKUBO Masayoshi

文献

J-GLOBAL ID：201202240307450710 整理番号：12A1585458

超臨界二酸化炭素中におけるメタクリル酸メチルのCH₃Iを用いる沃素移動分散重合及びN-ヨ-ドスクシンイミドを用いる可逆的連鎖移動触媒分散重合

Iodine transfer dispersion polymerization with CHI₃ and reversible chain transfer-catalyzed dispersion polymerization with N-iodosuccinimide of methyl methacrylate in supercritical carbon dioxide

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資料名：
巻： 44 号： 11 ページ： 1082-1086 発行年： 2012年11月
JST資料番号： F0612A ISSN： 0032-3896 CODEN： POLJB8 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

超臨界二酸化炭素媒体中でメタクリル酸メチルのCH₃Iを用いる沃素移動分散重合(分散ITP)及びN-ヨ-ドスクシンイミドを用いる可逆的連鎖移動触媒分散重合(分散RTCP)を行い好結果を得た。ベント後に粉末としての重合体生成物を取得した。両重合において数平均分子量(M_n)は転化率の増大と共に増大した。M_w/M_n比は重合の間を通じて比較的低い値を維持したが,M_w/M_n値は分散RTCP(1.3~1.4)におけるほうが分散ITP(1.5~1.7)にけるよりも低かった。スチレンを用いる連鎖延長試験は分散ITP及び分散RTCPによって合成したポリメタクリル酸メチルが高度のリビング性(それぞれ,71及び74%)を有することを示唆した。(翻訳著者抄録)

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単独重合

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引用文献 (44件)：

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超臨界二酸化炭素中におけるメタクリル酸メチルのCH3Iを用いる沃素移動分散重合及びN-ヨ-ドスクシンイミドを用いる可逆的連鎖移動触媒分散重合

超臨界二酸化炭素中におけるメタクリル酸メチルのCH₃Iを用いる沃素移動分散重合及びN-ヨ-ドスクシンイミドを用いる可逆的連鎖移動触媒分散重合