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J-GLOBAL ID:201202240383099950   整理番号:12A0724501

Taraxacum brevicorniculatumにおけるゴムノキSRPPプロモータの乳管組織特異的活性化およびその光,タッピングおよび低温ストレスによる制御

Laticifer tissue-specific activation of the Hevea SRPP promoter in Taraxacum brevicorniculatum and its regulation by light, tapping and cold stress
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  ページ: 219-224  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラゴムノキ(Hevea brasiliensis)は,これまで天然ゴムの商業生産用に栽培されてきた重要な植物種の一つである。ゴムの需要は増加を続けているため,天然ゴムの代替資源を見つけて分子学的方法を用いて植物のゴム含量を高めることは重要なことである。ロシアタンポポTaraxacum kok-saghyzは,高品質な天然ゴムを生成する。本試験では,パラゴムノキから得たSMALL RUBBER PARTICLE PROTEIN(SRPP)プロモータの特性解析をおこない,T.kok-saghyzと同様の地理的地域から得たもう一つのロシアタンポポTaraxacum brevicorniculatumにおけるラテックス特異的遺伝子の発現への適性を調べた。SRPPプロモータ::β-グルクロニダーゼ(GUS)配列を有する遺伝子組換えゴムノキ植物は,SRPPプロモータが乳管組織において最初に遺伝子発現を誘導したことを示した。また,本プロモータは光,タッピングおよび低温などの様々な外部条件によって制御された。これらの知見から,SRPPプロモータはタンポポ属植物種の乳管組織における遺伝子発現の操作に有用な分子ツールであると考えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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特用作物一般  ,  作物の品種改良  ,  遺伝子操作 

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