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J-GLOBAL ID：201202240430386733   整理番号：12A1650218

新しいレーザプロセスNiTi線形アクチュエータの動的作動

Dynamic actuation of a novel laser-processed NiTi linear actuator

著者 (6件)： PEQUEGNAT A (Univ. Waterloo, ON, CAN) ,  DALY M (Univ. Waterloo, ON, CAN) ,  WANG J (Univ. Waterloo, ON, CAN) ,  ZHOU Y (Univ. Waterloo, ON, CAN) ,  KHAN M I (Univ. Waterloo, ON, CAN) ,  KHAN M I (Smarter Alloys Inc., ON, CAN)
資料名： Smart Materials and Structures  (Smart Materials and Structures)
巻： 21  号： 9  ページ： 094004,1-7  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W0480A  ISSN： 0964-1726  CODEN： SMSTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NiTi線形アクチュエータの機能を増進するためにレーザプロセスを適用し,局所的に相変態温度を改変した。NiTiワイヤの一部(レーザ加工部50mm)をレーザ加工し,2つの個別の作動が可能な2メモリー線形アクチュエータを形成した。引張試験によりマルテンサイト相の変形挙動を調べ,またスプリングバイアス試験により,アクチュエータ荷重,変位及びサイクル特性を調べた。引張試験の結果,レーザ加工材と受領材の間に応力歪特性の明らかな相違が見られた。作動の各段階でレーザ加工及び未加工の2つの異なる領域で相互作用が同定された。受領材の低い流れ応力は,未加工領域で著しく大きな活性歪をもたらした。サイクル試験から,残留歪は約150サイクル後に安定化することが分かった。

シソーラス用語： *ニッケル合金 ,  チタン含有合金 ,  金属間化合物 ,  *形状記憶合金 ,  レーザ加熱 ,  *アクチュエータ ,  マルテンサイト変態 ,  転移温度 ,  引張試験 ,  マルテンサイト ,  応力歪特性 ,  流れ応力 ,  歪 ,  繰返し試験 ,  安定化

分類 (3件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y) ,  ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (5件)： レーザ ,  プロセス ,  NiTi ,  線形 ,  アクチュエータ