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J-GLOBAL ID:201202240515216810   整理番号:12A0436757

総括的に分離された建物のための通風のCFDシミュレーション 計算パラメータの影響

CFD simulation of cross-ventilation for a generic isolated building: Impact of computational parameters
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  ページ: 34-48  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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屋外の風の流れと室内気流の正確なCFDシミュレーションは,建物に対する自然な通風戦略の設計および評価にとって不可欠である。ユーザによってセットされなければならない多くの計算上のパラメータに,CFDシミュレーションが非常に敏感になることは広く認識されている。したがって,シミュレーション結果へのこれらのパラメータの影響についての詳細で総括的な感度分析が,将来のCFD研究の実行と評価のためのガイダンスを提供するために重要である。文献の詳細な調査によって,自然な通風のCFDシミュレーションのための広範囲な総括的な感度の研究が不足していることを示した。そのような研究を提供するために,この論文では,一連のつながれた3Dに総括的な分離された建物に対する安定したRANSシミュレーションを示した。CFDシミュレーションは粒子画像速度測定法による詳細な風洞試験に基づいて正当性を立証した。広範囲の計算上のパラメータの影響について,計算領域のサイズ,計算上のグリッドの解決,大気境界層の流入する乱流運動エネルギー分布,乱流モデル,離散化スキームの順序および反復する収束基準を含めて調査した。これらのCFDシミュレーションのうちのいくつかで観察された,振動する収束の問題に特に注目した。この分析に基づいて,論文では最も重要なパラメータを識別した。通風の評価のためのCFDシミュレーションの精度,信頼度および評価の改善に寄与することを目的とした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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