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J-GLOBAL ID:201202240574265736   整理番号:12A0836266

電解質-UNIQUACモデルを使用して,DEA-MDEAアルカノールアミン溶液中でのCO2とH2Sの溶解度のモデル化

Modeling the solubility of CO2 and H2S in DEA-MDEA alkanolamine solutions using the electrolyte-UNIQUAC model
著者 (2件):
資料名:
巻: 94  ページ: 71-83  発行年: 2012年06月19日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱力学モデルは,DEAとMDEA水溶液の単一および混合中でのCO2とH2Sの溶解度を表すために開発された。モデルは液体および蒸気相間の物理的な平衡と液相の化学平衡を考慮している。Soave-Redlich-Kwong(SRK)式は,蒸気相中のフガシティー係数を表すために使用されていた。液相は電解質溶液として扱われ,活性係数が電解質-UNIQUAC式で表された。電解質-UNIQUAC方程式は二つの部分,長期間相互作用を考慮したものと短い相互作用を考慮するもので構成されている。長期間イオン-イオン相互作用からの寄与は,混合溶媒,水,アルカノールアミンに適したDebye-Huckelの式で表されている。短期間相互作用を表す電解質-UNIQUAC式の調整可能パラメータは,大量で広い範囲の実験VLEデータを使用して,直交距離回帰法によって決定した。電解質溶液を処理するUNIQUACの前拡張子はイオン固有のものである。本研究では,調整可能なパラメータは,イオン対相互作用のアプローチを使用して,イオンのような反発力と部分的電気中性の原理の両方を満たすように設定した。8つの異なるシステムが検討された。モデル予測は実験測定値とよく一致しており,化学種決定の結果はアルカノールアミン溶液を用いてCO2とH2S吸収過程を表現するために物質移動モデルで使用されるために有用である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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