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J-GLOBAL ID:201202240610150940   整理番号:12A0266302

ゴンドワナ南西縁へのPampiaの集結:走向移動性の結合の例?

Assembly of Pampia to the SW Gondwana margin: A case of strike-slip docking?
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 2-3  ページ: 406-421  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前期古生代のゴンドワナ南西縁における地質学的進化についての複数の異なる仮説が提案されている。Pampiaテレーンの地球力学的及び古地理学的進化について制約条件を課し理解を深めるために,北西アルゼンチンにおける東部コーディレラとInterandean帯のカンブリア紀からデボン紀のユニットについて古地磁気学的研究を実施した。Pampiaテレーンを代表するCampanario層(中~上部カンブリア系)の古地磁気極は1.5°N1.9°E,A95=9.2°,K=37.46N,K=37.46,N=8で,Santa Rosita層(下部オルドビス系)の古地磁気極は8.6°N355.3E,A95=10.1°,K=26.78,n=9である。これらはRio de la Plata及び他のゴンドワナクラトンについての後期カンブリア紀の重要な移動を示すものと解釈される。本稿では単純な右ずれ走向移動性力学モデルを提案する。すなわち,Pampia及びAntofallaブロックは後期カンブリア紀にカラハリクラトンの南縁位置からRio de la Plataクラトンに接する最終位置へと移動し,前期オルドビス紀には移動を終えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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古生代  ,  古地磁気・岩石磁気  ,  プレートテクトニクス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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