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J-GLOBAL ID：201202240634458415   整理番号：12A1350308

延岡説における「意味的価値」の批判的検討-イタリア産地モデル化のための予備的考察

著者 (1件)： 児山俊行 (大阪成蹊大 マネジメント)
資料名： 大阪成蹊大学マネジメント学部研究紀要  (Bulletin. Faculty of Management, Osaka Seikei University)
巻： 9  号： 1  ページ： 1-14  発行年： 2012年03月25日 
JST資料番号： L5099A  ISSN： 2187-3844  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,商品やサービスにおける「意味」の重要性が指摘されている。「メイド・イン・イタリー」製品についても,スタイリングとしてのデザインだけでなく,革新的な「意味」を持つが故に国際競争力を維持してきたと言われている。それらの生産拠点となっているイタリア産地のモデル化のためには,製品に関する「意味」について意義・内容をより明確にする必要があろう。そこで,新たな「意味」を生み出す製品開発プロセスの理論化を「メイド・イン・イタリー」で試みたベルガンティ説に対して,「メイド・イン・ジャパン」の製品開発で「意味」のあり方を論じた延岡説と比較することで,いま一度「意味」について吟味した。(著者抄録)

シソーラス用語： 価値 ,  *付加価値 ,  概念 ,  *製品開発
準シソーラス用語： 意味 ,  *意味的価値

分類 (1件)： マーケティング  (KA06020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 延岡 ,  意味 ,  価値 ,  イタリア ,  産地 ,  モデル化