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J-GLOBAL ID:201202240635381734   整理番号:12A0171189

眠気,疲労および運転性能の評価のためのシミュレータ運転ツールの信頼性

Reliability of simulator driving tool for evaluation of sleepiness, fatigue and driving performance
著者 (17件):
資料名:
巻: 45  ページ: 677-682  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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研究目的:不眠の拡張(すなわち眠気)および運転の長引き(すなわち疲労)の運転操作へのインパクトを模擬および実生活の運転条件において比較する。設計:参加者は,研究所のINRETS-MSIS SIM2シミュレータ上,または屋外のフランス幹線道路上での3回の夜間運転セッションにおいて運転した。夜間運転の持続時間に,つぎのドーズ応答設計が採用された:2時間の短期運転セッション(3-5am),4時間の間欠的運転セッション(1-5am),および8時間の運転セッション(9pm-5am)。参加者:2群の健康な男性運手者群(模擬運転に20名,実車運転に14名の運転者;平均年齢±SD=22.3±1.6歳)で,睡眠異常がない者。測定:早期覚醒時間と遅れ時間の効果を制御するために運転セッションの最後の1時間において,不適切な車線横断の回数,自主等級づけした疲労および眠気が記録された。結果:日中の参照セッションと比較して,模擬および実車運転性能の両方が,短期夜間運転セッションによって影響を受けた(それぞれp<0.05,p<0.001)。夜間の運転持続時間の延長は模擬性能の非線形性に対して,実車運転よりも厳しく影響した(p<0.001)。日中の参照セッションと比較して,短期の夜間模擬および実車運転セッションは,自主認識した疲労と眠気を増加した。実車と模擬の運転条件は,夜間運転の拡張期の間に,疲労と眠気に同等なインパクトを有した。結論:健康な被験者において,INRETS-MSIS SIM2シミュレータは,不眠の拡張に関係した不適切な車線乗り越えに関する運転悪化を妥当に測定するが,運転者の性能に及ぼす延長した運転のインパクトを測定するには限界がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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運転者 
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