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J-GLOBAL ID：201202240638526768   整理番号：12A0739373

完全閉鎖循環式魚類養殖システムの開発 後編-下(2)「泡沫分離-硝化・ろ過」システムにおけるヒラメ飼育(A)

著者 (1件)： 丸山俊朗 (東京高圧山崎)
資料名： 農業電化
巻： 65  号： 3  ページ： 12-18  発行年： 2012年05月15日 
JST資料番号： L2204A  ISSN： 0286-8725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「泡沫分離-硝化・ろ過」システムは,泡沫分離→硝化・ろ過のプロセス順序が重要である。最初に濃度変動する粘質物(溶解性有機物)と有機物含有量の高い微細懸濁質を物理的にピークカットし,後続の水質変動に影響を受けやすい生物処理でピーク負荷を下げる。残留するNH₄-Nの硝化と泡沫分離法で除去されなかった溶解性有機物と大粒径の懸濁物はろ材空間における沈殿で除去される。

シソーラス用語： *養殖 ,  *泡沫分離 ,  *硝化 ,  *濾過 ,  有機物 ,  懸濁物質 ,  生物学的水処理
準シソーラス用語： 生物処理

分類 (1件)： 増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 閉鎖 ,  循環 ,  魚類養殖 ,  開発 ,  泡沫分離 ,  硝化 ,  ろ過 ,  ヒラメ ,  飼育