抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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眼鏡用ガラスレンズをフレームに取付けるスクリュまたはプラグを使用する技術は,50年以上も常用され,プラスチックレンズの場合も今日でもドリルによりレンズに孔を開けている。これらの取付け方法は孔を開けることによりレンズに応力が発生して破損や画像ゆがみが発生する。レンズを損傷する恐れのない唯一の方法としてフレーム部品をレンズに接着する方法がある。本誌編集者は,その接着技術の熱心な提唱者を取材した。接着技術を使用した新しい眼鏡システムでは,接着レンズのフレームは全重量がわずか2グラムの個々のポリアミドからなり,レンズの取付けは応力発生なしででき,接着剤により極薄プラスチックレンズが使用でき,眼鏡は重さをほとんど感じさせない。なお囲み記事には,有機レンズ及び提唱者プロフィールをそれぞれ記載した。