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J-GLOBAL ID:201202240853440998   整理番号:12A1738416

蛍光のプラズモニック強調を実証するモデルシリカ-金 コア-シェル ナノハイブリッドシステムの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of model silica-gold core-shell nanohybrid systems to demonstrate plasmonic enhancement of fluorescence
著者 (5件):
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巻: 23  号: 32  ページ: 325603,1-9  発行年: 2012年08月17日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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金-シリカ・プラズモニックナノハイブリッドを,蛍光染料の増強/消光作用のチューニングを可能にするモデルとして合成した。4種の金属誘起の蛍光消光またはプラズモニック強調を示すナノハイブリッド金属-シリカ コア-シェル粒子を合成した。各システムは半径30nmの色素ドープシリカコアが15nmのシリカ層のスペーサ領域に囲まれ,さらに金ナノ粒子(GNP)に囲まれている。色素ドープ有無によるNP1,NP2のシリカシェルを合成後,親和性を持たせて15nm(G1)金ナノ粒子(GNP)シェルおよび50nm厚み(G2)の金ナノ粒子(GNP)を計4個の組み合わせで反応させ合成した。この研究では,GNPが外部共役のシステムに比べて,外殻でカプセル化され大きな増強効果を示した。これは,外部から共役系のための溶剤の環境へGNPの露出に比べて,殻のカプセルによる遮蔽が原因であることを記した。それぞれの組み合わせ粒子について,蛍光強調,消光の別および量子効率,減衰率,光寿命,色素分子量,相対的量子効率,輝度因子を調べた。G2NP2では強調因子は1.525で量子効率0.3の色素と同等であった。
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分類 (3件):
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金属薄膜  ,  酸化物薄膜  ,  ルミネセンス一般 

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