抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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タングステンおよびモリブデン製品の2011年における市場動向を記した。タングステンの国内生産は,これまで主流であった照明用細線が白熱電球およびディスプレイバックライトのLED化の波に押され,大幅な低減になっている。しかしながら,超硬材料は堅調に推移した。価格は高値を更新している。輸出入については原料価格の高騰の影響を強く受けた。モリブデンは液晶ディスプレイ配線に使われるアルミニウムのバリア層としての利用が多く,ターゲットとしての需要が増加している。ただし,液晶TVの不振のため12年度は下落が予想されている。輸出入とも落ち込んだ。