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J-GLOBAL ID：201202240859956341   整理番号：12A0840232

オリゴチオフェンデンドリマの分子構造と世代数の関数としての特性

Properties of Oligothiophene Dendrimers as a Function of Molecular Architecture and Generation Number

著者 (5件)： CORDOVA-MATEO Esther (Univ. Politecnica de Catalunya, Barcelona, ESP) ,  CORDOVA-MATEO Esther (Univ. Politecnica de Catalunya, Igualada, ESP) ,  RODRIGUEZ-ROPERO Francisco (Univ. Politecnica de Catalunya, Barcelona, ESP) ,  BERTRAN Oscar (Univ. Politecnica de Catalunya, Igualada, ESP) ,  ALEMAN Carlos (Univ. Politecnica de Catalunya, Barcelona, ESP)
資料名： ChemPhysChem  (ChemPhysChem)
巻： 13  号： 5  ページ： 1354-1362  発行年： 2012年04月10日 
JST資料番号： W1265A  ISSN： 1439-4235  CODEN： CPCHFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3,6,7,9,14,15,18,21,30,42,および45個のチオフェン環のみから構築された対象および非対称オリゴチオフェンデンドリマの(時間依存)密度汎関数計算を6-31G(d)および6-311++G(d,p)基底関数を組み合わせたB3LYP法を用いて行った。計算は各デンドリマについて中性状態と酸化状態の両方に対して行った。結果を用いて分子構造,イオン化ポテンシャル,最低π-π*遷移エネルギー,およびフロンティア軌道の形状を検討した。系の分子及び電子特性は線状オリゴチオフェンで典型的なチオフェン環の数のみに依存するのではなく,それらの対称/非対称分子構造にも依存した。量子力学計算で達成できない全チオフェンデンドリマの最低π-π*遷移エネルギーを予測する2種の数学モデルを開発し,90チオフェン環について試験した。

シソーラス用語： *ポリチオフェン類 ,  *デンドリマ ,  *オリゴマ ,  *分子構造 ,  *イオン化ポテンシャル ,  *π電子 ,  電子遷移 ,  *遷移エネルギー ,  密度汎関数法 ,  時間依存性 ,  基底関数系 ,  *フロンティア軌道 ,  分子サイズ ,  対称性 ,  数学モデル

分類 (2件)： 高分子の立体構造  (CG02031G) ,  巨大分子,高分子  (BH09020D)

物質索引 (5件)： 2,2′:3′,2′′-テルチオフェン ,  4,4′,5,5′-テトラ(2-チエニル)-2,2′-ビチオフェン ,  4,4′′,5,5′′-テトラキス(5-メチル-2-チエニル)-2,2′:3′,2′′-テルチオフェン ,  4,4′′,5,5′′-テトラキス[4,5-ビス(5-メチル-2-チエニル)-2-チエニル]-2,2′:3′,2′′-テルチオフェン ,  5,5′′′-ビス(2,2′:3′,2′′-テルチオフェン-5′-イル)-3′,4′′-ビス[5-(2,2′:3′,2′′-テルチオフェン-5′-イル)-2-チエニル]-2,2′:5′,2′′:5′′,2′′′-クアテルチオフェン

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子構造 ,  世代 ,  関数