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J-GLOBAL ID:201202240900273949   整理番号:12A1116716

溶融石英のナノ秒レーザ誘起損傷閾値に及ぼす機械的応力の影響

Influence of mechanical stress on nanosecond laser-induced damage threshold of fused silica
著者 (4件):
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巻: 258  号: 23  ページ: 9153-9156  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶融石英から作られた多モード光ファイバは高出力レーザパルスの伝送に広く利用されている。ファイバの折り曲げは材料内部に機械適応力を発生する。ファイバの曲げ応力は曲げ半径,ファイバの幾何学的パラメータ,ファイバコア材料のYoung率から計算でき,典型的には220MPaの値に達する。Kusovらによる熱弾性モデルはレーザ誘起損傷フルエンスしきい値の印加応力に対する2次依存性を予測する。この研究では,ファイバプリフォーム材料F300(Heraeus)に溶融石英の圧力耐性の20%に相当する220MPaまでの圧力で機械的負荷をかけた。応力方向に平行および直角の偏光状態のパルス幅12nsのマルチ縦モードQスイッチNd:YAGレーザ(1064nm)を用いてバルクレーザ誘起損傷閾値(LIDT)を評価した。ある油融石英試料のLIDTとして約700J/cm2が得られた。LIDTは最大印加応力(220MPa)に対する溶融石英のYoung率(72.5GPa)の比の小さいことの結果として機械的圧力と偏光状態への依存性は示さなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  レーザ照射・損傷 
タイトルに関連する用語 (4件):
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