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J-GLOBAL ID:201202240912281300   整理番号:12A1080311

異なる病原性表現型を有する2つのVibrio anguillarum血清型O1株の比較プロテオミクス

Comparative Proteomics of two Vibrio anguillarum Serotype O1 Strains with Different Virulence Phenotypes
著者 (4件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 262-271  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Vibrio anguillarum MNと3010を,AFLP分析により血清型O1として同定し,ヒラメParalichthys olivaceusを用いたLD50テストで,V.anguillarum MNの毒性は,3101株のものより50倍高いことを示した。V.anguillarum MN及び3101の細胞内と細胞外の蛋白質プロフィール比較により,9つのスポットを差次的発現蛋白質として示した。質量分析結果から,OmpUとPrtVは病原性MN株で高度に発現されたが,より毒性の低い3101株での発現は低いことを示した。半定量的RT-PCRによって,ompU遺伝子とprtV遺伝子は病原性MN株で高度に発現されていることを示した。V.anguillarum MN及び3101におけるOmpUとPrtVの類似アミノ酸配列と共に,OmpUとPrtVの発現レベルはV.anguillarumの病原性に関連している可能性があることを示した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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細菌による動物の伝染病  ,  魚類  ,  遺伝子発現 

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