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J-GLOBAL ID:201202240918198693   整理番号:12A1612507

中温固体酸化物燃料電池用の対称電極材料としてのLa0.5Sr0.5Co0.5Ti0.5O3-δのキャラクタリゼーション

Characterization of La0.5Sr0.5Co0.5Ti0.5O3-δ as symmetrical electrode material for intermediate-temperature solid-oxide fuel cells
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巻: 37  号: 23  ページ: 18310-18318  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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La0.5Sr0.5Co0.5Ti0.5O3-δペロブスカイトを多結晶粉末として製造し,特性を調べ,固体酸化物燃料電池のカソード・アノード材料として試験した。酸化した材料はその場中性子粉末回折実験から混合イオン伝導度を示し,輸送測定からじゅうぶん高い酸素欠乏が存在し,酸素原子の変位係数が大きいので半導体状挙動を最大導電率と組み合わせて不安定性と移動性が大きいと示唆された。還元-酸化過程に向かう完全な可逆性が観察され,La0.5Sr0.5Co0.5Ti0.5O2.64成分を持ち,熱膨張の急変なしのトポタキシー酸素除去により還元されたPm-3mペロブスカイトが得られた。酸化された材料はLSGM電解質によるカソードとしての佳い性能を示し,850°Cでの出力密度は500mW/cm2に近かった。中温ではカソードまたはアノードとして使って出力密度が220と170mW/cm2になる。カソードとアノードに同時に使うと最大出力密度110mW/cmが得られた。したがって,中温SOFCの対称電極の有望な候補としてLa0.5Sr0.5Co0.5Ti0.5O3-δを提案する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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