文献
J-GLOBAL ID:201202240933245657   整理番号:12A0363487

クロルトルロンのモノクロラミン処理の間の分解速度とN-ニトロソジメチルアミンの形成

Degradation kinetics and N-Nitrosodimethylamine formation during monochloramination of chlortoluron
著者 (9件):
資料名:
巻: 417-418  ページ: 241-247  発行年: 2012年02月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クロルトルロンのモノクロラミン処理による分解をpH4~9で検討した。分解速度は,モノクロラミン(NH<sub>2</sub>Cl)については一次,クロルトルロンについては一次となる,二次速度モデルでうまく記述できた。NH<sub>2</sub>Clはクロルトルロンに対して非常に反応性が高くはなく,その見掛け速度定数が2.5~66.3M<sup>-1</sup>h<sup>-1</sup>であった。見掛け速度定数はpH6で最大,pH4で最低,アルカリ条件で中間となった。主な消毒副生成物(DBPs)は超高性能液体クロマトグラフィー-ESI-MSとGC-電子捕捉検出器で確認した。N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)とクロロフォルム(CF),ジクロロアセトニトリル,1,1-ジクロロプロパノン,1,1,1-トリクロロプロパノン,及びトリクロロニトロメタンを含む5つの揮発性塩素処理DBPsが確認された。異なるpHで生成するDBPsの分布は明確に異なった。NDMAとCFの濃度は,NH<sub>2</sub>Clを主な消毒剤としたとき,pH7~9で高かった。クロルトルロンのモノクロラミン処理において含窒素塩類の存在下でのNDMA形成は,亜硝酸塩<硝酸塩<アンモニウムの順で高くなった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る