文献
J-GLOBAL ID:201202240941838500   整理番号:12A0561827

マグネシウム金属還元による芳香族ケトンへのトリフルオロアセチル基導入法

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 307-313  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: F0101A  ISSN: 0451-2014  CODEN: KAKOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素-アシル化反応は容易に炭素-炭素結合を形成することができる有機合成上きわめて重要な反応の1つである。金属マグネシウムを用いた電子移動型還元によるアシル化反応を利用した芳香族ケトンへのトリフルオロアセチル基導入法について紹介した。1)マグネシウム金属還元法,2)芳香族ケトンのアシル化反応,3)ベンゾフェノン類のトリフルオロアセチル化反応,4)直鎖状アルキル鎖を持つ芳香族ケトンのトリフルオロアセチル化反応,5)枝分れアルキル鎖を持つ芳香族ケトンのトリフルオロアセチル化反応,6)芳香族ケトンのトリフルオロアセチル化反応の反応機構。トリフルオロ酢酸エチルをアシル化剤として,ベンゾフェノンやアセトフェノンではカルボニル炭素上でアシル化反応が起き,枝分れアルキル基を持つ芳香族ケトンで芳香環のパラ位に反応が起き対応トリフルオロアセチル化物のアセタールを主生成物として得られた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
芳香族単環ケトン 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る