抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
平成8年度に測量原図作成用のGISソフトウェアを,平成9年度に水路測量データ収録解析ソフトウェアを導入して,平成10年度に電子測量原図作成の試行を行い,平成11年度に水路測量関係規則を改正し,以後,測深作業から電子測量原図作成までの一貫したコンピュータ化が実現した。水路測量用の観測機器については,平成11年度に慣性GPSジャイロとMBSEを組み合わせて以降,基本的には変わっていない。しかしPCについては,測量データ処理装置で比較してみると,平成20年度は平成10年度と比較して格段と進歩している;CPU:233MHz以上→2.6GHz以上,メモリー:64MB以上→4GB以上,HDD容量:4GB以上→300GB以上。現在,浅海用MBESの収録処理に関してはHYPACK,中型及び一部大型測量船のMBESの収録処理に関してはMainDiscoceryにより行われている。一方GISソフトウェアについては,測量データが電子海図データに変換しやすいArcGISソフトウェアへの移行が進められている。