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J-GLOBAL ID：201202241028762938   整理番号：12A0344610

水の電解による水素生成:現状と将来

Hydrogen Production From Water Electrolysis: Current Status and Future Trends

著者 (3件)： URSUA Alfredo (Public Univ. Navarra, Pamplona, ESP) ,  GANDIA Luis M. (Public Univ. Navarra, Pamplona, ESP) ,  SANCHIS Pablo (Public Univ. Navarra, Pamplona, ESP)
資料名： Proceedings of the IEEE  (Proceedings of the IEEE)
巻： 100  号： 2  ページ： 410-426  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0378A  ISSN： 0018-9219  CODEN： IEEPAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 風力発電などの再生可能エネルギーによる発電電力は変動が極めて大きい。この対策として,水素を発生させ,必要に応じて燃料電池を用いて電力に変換する手法が考えられる。本文では,水素を電気分解によって生成する種々の手法を紹介した。電気分解による水素生成の基本事項について述べた後,実際の生成法として,アルカリ水電解槽,プロトン交換膜(PEM)電解装置,固体酸化物形電解装置(SOE)の各手法を解説した。アルカリ水電解槽とPEM電解装置は既に実用化されているが,大量の水素生成に対応できるのはアルカリ水電解槽のみである。また,コスト低減を図るには,SOEなどの新しい生成手法の開発が必要である。

シソーラス用語： *水電解 ,  水素 ,  水素発生反応 ,  燃料電池 ,  *エネルギー貯蔵 ,  *再生エネルギー ,  *発電
準シソーラス用語： 水素製造 ,  *燃料電池発電

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  電解 ,  水素生成 ,  現状 ,  将来