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J-GLOBAL ID：201202241069602406   整理番号：12A0524117

高速高密度I/Oのための3×9Gb/s共有化,全ディジタルCDR

A 3×9Gb/s Shared, All-Digital CDR for High-Speed, High-Density I/O

著者 (2件)： LOH Matthew (California Inst. Technol.(Caltech), CA, USA) ,  EMAMI-NEYESTANAK Azita (California Inst. Technol.(Caltech), CA, USA)
資料名： IEEE Journal of Solid-State Circuits  (IEEE Journal of Solid-State Circuits)
巻： 47  号： 3  ページ： 641-651  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： B0761A  ISSN： 0018-9200  CODEN： IJSCBC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 90nm CMOSによる全ディジタルCDRを記す。二つの独立で調節可能なクロック位相を2UIに較正された遅延線で作る。一つのクロック位相をデータ回復のためにアイの中央に置き(データクロック),他を遅延線に亘って走査する(サーチクロック)。サーチクロックのサンプルをデータサンプルと比較してアイ情報を生成する。この情報をデータ回復の最適位相決定に使用する。各クロックは自身のアライメント情報を発生するので,クロック分配のミスマッチは許容される。この一般化されたサンプリングとリタイミングアーキテクチャを,必要クロック数を減らし高密度相互接続の電力と面積をセーブする効率的共有化技術に使用した。共有化CDRは6~9Gb/sで動作し,6Gb/sで2.5mW/Gb/s,9Gb/sで3.8mW/Gb/sを消費する。

シソーラス用語： 信号再生 ,  クロック ,  遅延線 ,  アイパターン ,  監視 ,  *位相 ,  ディジタル方式 ,  *入出力 ,  LSI【IC】 ,  回復
準シソーラス用語： *CDR【デジィタル通信】 ,  I/O ,  データ回復 ,  モニタリング

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高密度 ,  共有化 ,  ディジタル ,  CDR