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J-GLOBAL ID：201202241139928118   整理番号：12A1442930

魚介類の給餌養殖技術の最新動向 愛媛県におけるクエ養殖の現状と課題

著者 (1件)： 山下浩史 (愛媛県農林水研 水産研究セ)
資料名： 農林水産技術研究ジャーナル  (研究ジャーナル)
巻： 35  号： 10  ページ： 24-28  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： Y0218A  ISSN： 0387-9240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： クエは,流通単価が高く,また,近年種苗生産技術の向上に伴い種苗の導入が容易になったことから,養殖生産量が増えている。本種養殖の問題点としては,ブリやマダイと比較し成長が遅く,養殖期間が3年以上必要なことや,ウイルス性神経壊死症の発生により歩留まりが低いことなどが挙げられる。愛媛県ではこれらの問題に対応するため,“成長が良く,病気に強い”形質を持つ養殖用クエ家系の作出に取り組んだのでその概要を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *養殖 ,  水産食品 ,  給餌 ,  *ハタ科 ,  流通 ,  生産量 ,  歩留り ,  愛媛県 ,  家系
準シソーラス用語： ウイルス性神経壊死症 ,  *クエ ,  種苗 ,  種苗生産 ,  養殖技術

分類 (1件)： 増養殖の技術  (FH04020Y)

引用文献 (1件)：

• NAKAI, T. Fish Pathology. 1994, 29, 211-212

タイトルに関連する用語 (7件)： 魚介 ,  給餌 ,  養殖 ,  最新動向 ,  愛媛 ,  クエ ,  現状