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J-GLOBAL ID:201202241172562072   整理番号:12A0001518

石灰石骨材を用いたマスコンクリートの温度ひび割れ抵抗性に関する研究

Thermal cracking resistance of mass concrete using limestone aggregate
著者 (2件):
資料名:
号: 13  ページ: 39-46  発行年: 2012年01月04日 
JST資料番号: L3745C  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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各種セメントと石灰石骨材を用いたコンクリートの温度履歴を与えた熱的性質,力学的性質を調査し,温度応力解析でマスコンクリートへの適用性を評価した。また,温度履歴を与えた一軸拘束試験により鉄筋コンクリートの温度ひび割れ抵抗性を評価した。その結果,石灰石砕砂および石灰石砕石を用いたコンクリートは,線膨張係数が小さく,かつ自己収縮ひずみも小さいため,山砂と硬質砂岩砕石を用いるより温度ひび割れ指数が大きくなった。特に,低熱ポルトランドセメントと併用すると温度ひび割れ指数がさらに大きくなった。また,一軸拘束状態では,鉄筋との線膨張係数の違いによりコンクリートに引張応力が生じるものの,本試験の範囲ではひび割れが認められなかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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石灰  ,  モルタル,コンクリート 
引用文献 (8件):

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