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J-GLOBAL ID：201202241175308401   整理番号：12A1001004

横方向フィン付管の表面における流れと熱伝達の規則性

Regularities of flow and heat transfer at the surface of transversely finned tubes

著者 (1件)： PIS’MENNYI E.n. (National Technical Univ. of Ukraine “Kiev Polytechnic Institute” (NTUU “KPI”), 37, Peremogy Ave., Kiev 03056, UKR)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 19-20  ページ： 5016-5031  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの実験的考察により電力工学分野で広く使用されている横方向フィン付管の加熱表面の熱的設計手法及び改良された構成の問題を解くための試みの中で実施されている熱的及び流体力学的性能の要因となるプロセスの物理的機構が明らかになっている。Reynolds数の範囲Re=(1.0~6.6)×10⁴に対するフィン表面上の圧力場と局所熱伝達の考察そして流れの可視化結果をフィン付管の幾何学的特性及び管束内のそれらの配列パラメータの広範囲の変化の事例に対して提示した。フィン間の空間内部及びフィン付管の後の伴流内の伝達過程に関する既存の概念を本質的に変化する規則性を明らかにした。フィン表面上の流れ特性と局所熱伝達率の分布はフィン高さ-フィン付管の直径h/dがほぼ0.4に等しくなった場合に顕著に変化することを示した。求めた結果を7個の特徴的領域及び4種類の流れ剥離形式を含めて,フィン付管の表面上で流れ及び熱伝達のパターン形式で一般化した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 横方向 ,  *フィン付き管 ,  *流れ場 ,  *熱伝達 ,  規則度 ,  Reynolds数 ,  圧力分布 ,  流れの可視化 ,  依存性 ,  伴流
準シソーラス用語： パラメータ依存性

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 横方向 ,  フィン付管 ,  流れ ,  熱伝達 ,  規則性