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J-GLOBAL ID：201202241210526360   整理番号：12A0025063

炭素繊維強化ポリエーテルエーテルケトンのUVレーザ穴あけの研究

A study on UV laser drilling of PEEK reinforced with carbon fibers

著者 (3件)： ROMOLI L. (Dep. of Mechanical, Nuclear and Production Engineering, Univ. of Pisa, ITA) ,  FISCHER F. (Laser Zentrum Hannover e.V., Hannover, DEU) ,  KLING R. (Laser Zentrum Hannover e.V., Hannover, DEU)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 50  号： 3  ページ： 449-457  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,炭素繊維強化ポリエーテルエーテルケトン(PEEK-CF)積層板のレーザ穴あけプロセスで,355nmのNd-YAGレーザの応用を検討した。4m/sまでの速度の走査技術と最新のUVレーザ源を結合して,熱影響ゾーン(HAZ)を抑制した。その結果,高分子マトリックスからのファイバの脱着を抑制した。穴あけ積層板のハッチと厚み,表面供給エネルギー密度の関数として,複合材料の重畳層のアブレーションベース除去技術を詳細に解析した。ハッチング技術は,直径2mmと0.1mmで,通常のレーザ穴あけや打撃式穴あけと比較して,切断エッジの品質とHAZが良好であった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *レーザ穴あけ ,  *紫外レーザ ,  *ポリエーテルエーテルケトン ,  繊維強化プラスチック ,  炭素繊維 ,  積層板 ,  マトリックス【母体】 ,  Nd-YAGレーザ ,  エネルギー密度 ,  熱影響 ,  脱着 ,  レーザアブレーション

分類 (1件)： レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 炭素繊維 ,  強化 ,  ポリエーテルエーテルケトン ,  レーザ穴あけ ,  研究