文献
J-GLOBAL ID:201202241255655790   整理番号:12A1311915

バッキーペーパー空気カソードと硫酸電解質を持つハイブリッドリチウム空気電池

A hybrid Li-air battery with buckypaper air cathode and sulfuric acid electrolyte
著者 (3件):
資料名:
巻: 81  ページ: 20-24  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
優れた放電性能を示すハイブリッド電解質リチウム空気電池(HyLAB)における一種のカーボンナノチューブであるバッキーペーパーカソードを例示する。HyLABはカソード電解質としての硫酸と大きな活性電極面積(10cm2)を持つ。活性カソード層は,酸素還元および発生のために5wt.%Ptをカーボンナノチューブ(Pt/CNT)上に担持したバッキーペーパーから成る。同様なカソードを5wt.%Pt担持カーボンブラック(Pt/CB)触媒で構成した。硫酸は比較的高い電池電位を維持して,高い放電電流密度を達成できることが示されている。Pt/CNTを備えた電池はPt/CBのものより高電流密度でさらに良好な性能を示した。Pt/CNT付きHyLABは,0.2mA/cm2で306mAh/gの放電容量と3.15Vの電池電圧を達成した。相当する比エネルギーは,硫酸の全重量を基にして1067Wh/kgである。遅い性能劣化が観察されたが,それは,75時間以上の連続放電後,新しい電解質を持つ電池の再充填で回復できる。0.2mA/cm2での充放電実験は,電池が300mAh/g以上の容量を持って再充電可能であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  二次電池  ,  分子化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る