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J-GLOBAL ID:201202241278305974   整理番号:12A0068175

Al/Fe-PILC触媒の湿式過酸化物酸化で飲料水製造のための天然有機物除去:濃縮された前駆体から触媒調製した効果

Removal of natural organic matter for drinking water production by Al/Fe-PILC-catalyzed wet peroxide oxidation: Effect of the catalyst preparation from concentrated precursors
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資料名:
巻: 111-112  ページ: 527-535  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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湿式触媒の過酸化物酸化(CWPO)は飲料水処理プラント中の原料として現在使われ,原料の地表水から天然有機物(NOM)を除去するために,半バッチラボ規模で評価した。過酸化物溶液を段階的に添加し,その触媒活性を,濃縮又は希釈した金属前駆体溶液と粘土懸濁液(水溶液又はエタノール性)の両方を調製し,Al/Fe-柱状粘土により行った。Ferron分析により,改善した加水分解比(OH/(Al+Fe))が1.6と分かった。濃縮金属前駆体([Al+Fe]=0.628mol/dm3)を調整し,沈殿による著しい金属損失は無かった。柱状前駆体の溶液濃度が増えると:XRDの基底間隔が(i)減少傾向で(ii)更に幅広く分散したが,(iii)出発の粘土上に代わりにカチオン濃度が高くなった。懸濁媒体のエタノールはオリゴマーのインターカレーションを可能にし,粘土濃度の影響を受けなくなった。選択した触媒で,化学酸素要求量(COD)は4hで最大96%の除去を達成し,全色除去は45分以下の反応で室温と常圧のかなり穏やかな条件下で達成した。粘土触媒は鉄溶脱に関して化学安定性が高かった。更に,25%(w/v)のエタノール性懸濁液中で濃縮された金属前駆体から調製した固体は,多種触媒試験で巧く行った。これは,かなり腐食性の高い基質対触媒比を持っており,反応時間(24h)を長くしても,反応は中性pH付近にあり(7.5),生の地表水の特性と同等であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  用水の化学的処理 

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