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J-GLOBAL ID:201202241278379170   整理番号:12A1194109

癌における切断されたマンノース6-リン酸/インスリン様成長因子II受容体種のドミナントネガティブな効果

Dominant-negative effect of truncated mannose 6-phosphate/insulin-like growth factor II receptor species in cancer
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巻: 279  号: 15  ページ: 2695-2713  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マンノース6-リン酸/インスリン様成長因子II受容体(M6P/IGF2R)は異型接合性消失を示し,数種の癌で変異が起きている癌抑制遺伝子である。そこで本研究ではM6P/IGF2Rの外部ドメイン9と14が削られた2つの癌に関連する変異(それぞれRep9F,Rep14Fと呼ぶ)のドミナントネガティブな効果の可能性を調査した。Rep9FまたはRep14Fの発現量を上昇させると全長のM6P/IGF2Rの発現量が減少した。この全長の減少は細胞表面のM6P/IGF2Rの蛋白質分解性の切断によるものであり,その結果細胞外ドメインが放出される。これらの結果から,削られた形の変異体は全長の癌抑制機能を減少させることにより癌の発症に寄与していると考えられる。
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分類 (2件):
分類
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発癌機序・因子  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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